相曾、アンティークなカフェへ行ってきたってよ。
どーも。あいそです(・ω・)
先日、静岡県掛川市にある「Antique Cafe Road」(アンティーク カフェ ロード)というカフェに行ってきました。
人気のあるカフェという事でワクワクしながら車を走らせましたよ。
ちなみにこのお店は掛川の北部にあるのですが、なかなか狭くて走りにくい道でした(汗)
もしかしたら立ち往生してしまう可能性があるので大きな車や運転が苦手な方は止めておいた方が無難かもしれません。現にバイカーの女の子が立ち往生してましたし。
そんなこんなの険しい道を越えて行くと駐車場と看板が見えました。
車を停めて少し歩くと昭和の風景が。
オロナミンCの看板とかサクラ学生服の看板とかレトロ過ぎます。
昭和何年くらいの物なんだろう?
その懐かしい看板達のすぐ後ろにお店の入口が見えます。
予想以上のアンティーク感。
長年、牛舎として使われていた場所を改装して始めたらしく年季の入った風貌です。
レトロな雰囲気でノスタルジックになりながら店内へ。
う〜む。レトロだ。思った以上にレトロだ。
昔のパーマの機械っぽい物が見えるのが更にレトロだ。
正確にはレトロの意味を分からないのだがそう言っておくのが相応しい気がするのでやたらと連呼してみた。
そして窓際の席へ案内されました。
窓はフルオープンで目の前に自然を感じられてgood。
この日は暑かったのでアサイーボウルを注文。
当たり前だが美味い。
紫系の果物&ベリー系が好きなあいそにどストライクの一品です。
アサイーの甘過ぎない甘さが夏にピッタリだ。
それにしても良いショットだ。コレは単なる自画自賛である。
しばらくのんびりして会計を済ませる。
帰宅しようと店の外へ行くとぬこ様が。
うむ。かわいい。
ノスタルジックに浸れて、美味しいスイーツを食べれて、最後はぬこ様に癒される。
こんな素晴らしい休日があるだろうか。
このブログを見ていただいた皆様、一度行ってみて下さい。
カフェ好きならば楽しめるはず。
行く時はなるべく小さい車で行くことをオススメします。
そんな感じで今日はこの辺で失礼します。
ではでは(・ω・)ノ
相曾の将棋上達法【終盤1 詰めろ】
どーも。あいそです(・ω・)
先日、嬉しい事がありました。愛弟子が奨励会の初段へ昇段しました。
実力的にはおそらく有段のレベルがあるので、ここ1年程の足踏みは本人ももどかしい気持ちだったと思います。
何はともあれ、この一歩は大きな前進ですね。おめでとう。
気を緩めずにこのまま突っ走って下さい。
さて、本題に入ります。
前回は終盤の詰みの能力について説明しました。
今回は【詰めろ】について話します。
詰めろとは、次に手番が回ってきたら詰ます事の出来る状態を指します。
放置しておくと詰む状態ですね。有段者は常にこの詰めろを意識して終盤を戦います。
考え方の手順としては自玉に詰めろが掛かっていない事を確認して、相手玉に詰めろを掛ける。
まとめると以下の流れになります。
1, 自玉の状態 (詰めろ)→ 自玉の詰めろを受ける
(詰めろではない)→ 相手に詰めろを掛ける
↓
2, 相手の状態 (詰めろ)→ 詰ませば勝ち
(詰めろではない)→ 詰めろを掛ける
大雑把に書きましたが、これが基本です。基本というかコレが終盤の全てです。
とは言え、詰めろを掛けるor詰めろを受けるには詰みの有無を確認出来ないといけません。
そして、詰みの能力を鍛える物と言えば………そう詰将棋です。
以上の理由から相曾はひたすらに詰将棋をオススメするのです。
ある程度詰将棋が解けるようになったら、詰めろを確認する習慣を身に付けましょう。
それだけで終盤力が大駒一枚が強くなります。
詰将棋が人より得意な方は、相手に気付かれにくい詰めろを掛けて勝つというのもテクニックの一つです。
そんな訳で今日は終盤の「詰めろ」について書いてみました。
また次回も同じテーマで書きたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。
ではでは(・ω・)ノ
相曾の将棋上達法【基本3 終盤力】
どーも。あいそです(・ω・)
今日は棋力上達の為に注力する点をお伝えします。
それは【中盤力】と【終盤力】です。
その中でも特に大事なのが【終盤力】です。
「終盤って事はどうせまた詰将棋が大事って言うんでしょ?」
って思いましたよね?そこの支部道場に来ているアナタ。
そう。今ギクッとしたアナタです(・ω・)
まあ、その通りなんですよ。詰将棋はメチャクチャ重要です。
だっていくら序盤がプロ級だったとしても一手詰が解けなかったら将棋には勝てないんですよ。
更に言えば序盤力は一夜漬けのテスト勉強みたいな事をすれば1日でレベルが上がりますが、終盤力は1日2日じゃ伸びませんから。
以上の理由であいそは終盤力が大事と言っているのです。
ちなみに終盤力は決める要素は大まかに分けて以下の物があります。
・詰み
・詰めろ(必死)
・速度計算(何手スキ)
上より下に行くほど中盤よりの要素となります。
中盤に近い局面は考える材料が多く複雑になるため、まずは一番勝ちという着地点に近い「詰み」の能力を鍛えるのが肝心です。
詰みの能力を鍛えるには詰みのパターンがどれだけ頭に馴染んでいるかがポイントになります。
そして、詰みのパターンを覚えるには、「実戦形」と呼ばれる実戦に出てくる事が多い局面や手筋を問題にした本がオススメです。
参考までに最近あいそが購入した本がコレ↓↓
この本には詰みの基本手筋がコレでもか、ってくらいに書いてあるので最近オススメしている一冊です。終盤力に自信が無い方、上達方法が分からない方はこの本を3週くらい繰り返して解く事を推奨します。
気づいた時には終盤の手の見え方が変わっているの実感出来るはず。
そんな訳で今日は「終盤力」の「詰み」について書いてみました。
他の終盤力の要素については追い追いブログにUPしていきます。
それでは今日はこの辺で失礼します。
ではでは(・ω・)ノ
相曾、オススメの和食屋を紹介するってよ。
どーも。
あいそです(・ω・)
今日は最近、道場営業が終わった後に良く行くお店を紹介します。
浜松市東区の小池町にある「なつ梅」さんです。
ここは浜松の美味しい店を知っている常連さんに誘われて行ったのですが、海鮮が美味い。
そして値段も高くなく、コスパもかなり良いのでお気に入りの一つになってます。
ちなみに先日行った際に頼んだのはこちら。
「馬刺し」
前菜的な感じで注文してみた。
言う程馬刺しは好きでは無いので好みに合うか少し心配だったが、全く臭みが無く、噛めば噛むほど溢れてくる馬肉の旨味に満足でした。ごま油を混ぜたタレが食欲を更にそそります。
これで1000円は安い。
続いてメインの「ネギトロ丼」
味付けはシンプルながらネギトロ自体の旨味があり、当然こちらも大変美味しい。あっさり完食。
確か値段は800円くらい。こちらも安い。
将棋で疲れた体に存分に栄養をいただきました。大満足ですよ。
とこんな感じの幸せな一時を過ごさせていただきました。
行って損は無いお店だと思います。皆様も一度行ってみて下さい。
それでは今日もこの辺りで失礼します。
ではでは(・ω・)ノ
将棋上達法【基本2 対局方法】
どーも。相曾です(・ω・)
今日は上達する対局法をお伝えします。
大事なのは以下の2点。
・強い相手と指す
・惰性で指さない
まず1点目から説明していきます。
強くなる対局方法で意識するべき点は、同じ位の棋力の相手より2,3級上の相手と指す事が大事となります。
5回やって1回か調子が良ければ2回勝てる位のワンランク上の方ですね。
駒落ちだと角一枚くらい強い相手になります。それくらいの相手と指す事が大事です。ちなみに負けても問題ありません。むしろ本気で指して負けて下さい。
初めはそんな感じでなかなか勝てなくても、指している内に相手の指し手、つまりはワンランク上のレベルの感覚が自然と身につきます。
そして段々とその相手に勝てるようになってきます。勝ち越しできる位になっていると間違いなく1級か2級は上がっています。
試してみて下さい。
もちろん、自分よりも下の方と指しても問題ありません。
大事なのは自分よりも強い方、自分が勝てない方と指す事だという事を覚えてください。
2点目。
惰性で指さない、つまり雑な将棋を指さないという事です。
棋力や将棋レベルの話ではなく、精神的な意味でという事です。
どれだけ強くなったとしても私たちは人間ですので、何局も指していると段々と内容が雑になってきます。
そうなってきた時、ただ駒を動かしているだけのような心持ちで指しても上達は見込めません。
一回休憩を入れるなりして、改めて一局一局大事に指しましょう。
現在では対人ではなく、将棋アプリを主に使って対局をしている方も多いと思います。
その際に気をつけたい点は長めの持ち時間で指す事です。
短めの時間で指し続けると、内容も悪くなり、惰性で何局も指し続けてしまいます。
ただの所に駒を置いたり簡単な詰みをウッカリしたり等、面白いくらいに将棋が荒くなってしまいます。
短めの時間の具体的な例を上げると、将棋ウォーズの3分切れ負け等ですね。
その状態で対局を続けても、残念ながらほぼ上達しません。
この点、将棋アプリは注意が必要です。
楽しむ目的で3分切れ負けを指す事は問題無いと思います。
と、大きくまとめるとこんな感じですかね。
ちなみに初級者の時は対局数を重ねる程上達していきます。
しかし、ただ指すだけのクセがついてしまうと、考えず何となくで指す事が当たり前になってしまいます。
そうなってしまうと上達に時間が掛かったり、級位者で棋力が頭打ちになる可能性が高くなります。
大人子供問わずに上記の状態になって伸び悩んでいる方を沢山見てきましたが、そうなってしまうと非常に勿体無いですからね。
それでは今日はこの辺で。
この記事が少しでも皆様の棋力向上の一助になれば嬉しい次第です。
ではでは(・ω・)ノ
相曾、肉を食べてきたってよ。
どーも。あいそです(・ω・)
先日、肉が食べたくなり焼肉してきました。
たまには美味しい肉を食べたいと思い、浜松でお高いランクに位置付けられている「モランボン」さんへ行ってきました。
ワンランク上の店、肉の美味しさもワンランク上でした。
食べ放題店のお肉とは違いますね(当たり前)
そしてランチでお安くなっているのに1980円でした…さすがワンランク上。お高い。
しかし、ご覧の通り肉が6枚しかなかった。たんぱく質が足りないです・・・
量より質を求める方々が行く場所だなと思いました。
落ち着いた空間で食事しながら会話する事が目的なら最適な所です。
ただ、あいそ的にはいつも行っている定食屋さんの方がいい(笑)
値段的にも量的にも頻繁に行ける場所ではないと思いました(ザ・庶民)
今日も短いですが、これくらいで失礼します。
それでは(・ω・)ノ
あいその将棋上達法【基本】
どーも。相曾です(・ω・)
今日は将棋が強くなる方法を教えて欲しいとの声があったので簡単に書いてみました。
よくよく考えてみたら将棋の練習法とかを書いた事が無かったですね…(一応指導者)
てな訳で講座的な物をどーぞ。
今回は初心者から有段者まで使える基本的な事を書きます。
主な内容は下記の二点になります。
・詰将棋を解く
・得意戦法を覚える
これは初心者の殆どの本で書かれていますし、半数以上の方は同意してくれると思われます。
わざわざこのブログで書く必要も無いのですが、それでも記しておきます。
それくらい大事な事です。
もちろん二つの練習法にも効率良く上達するポイントがありますので、今回はそれをお伝えします。
まず詰将棋は簡単な問題が載っている本を選んで下さい。
手数は短い物、簡単な物で大丈夫です。もちろん一手詰めでもOK。
その本に書いてある問題全てを一問5秒以内に解けるようになるまでひたすら解いてください。
おそらく3~4周もすればクリア出来るでしょう。
間違っても、5秒のハードルを超えられていない状態で次のステップに行かない事。
5秒の基準をクリア出来たら次のステップ(3手詰)に進んで下さい。
次は得意戦法の話です。
得意戦法はまず一つの戦法のみを徹底的に覚えて指しまくって下さい。
出来れば、相手が居飛車か振飛車に関係無く指せる戦法が良いです。
更に言えば主導権を握って攻める戦法であれば尚良し。
振飛車ならば「中飛車」「石田流(早石田)」あたりでしょうか。
形から入って構いません。戦法の本を見て、この形好きだなと思った物を選んじゃいましょう。
初めは考えなくて良いです。フィーリングで。
そして本を読んで、その戦法の攻め筋が分かったらひたすら指して下さい。
これは対面での対局でもネット対局でもどちらでも良いです。
とりあえず100局指しましょう。もちろん全て同じ戦法で。
と、簡潔にまとめるとこんな感じになります。
初心者で何をしたら良いか分からないという方はまず冒頭に上げた2点をやってみて下さい。
そしてとにもかくにも対局を重ねて経験値を積んで下さい。
そうすると色々な事が見えてきます。
そこから先はまた順々にお伝えしていきます。
という訳で今日はこのあたりで失礼します。
ではでは(・ω・)ノシ