相曾、将棋の勉強方法について教えるってよ。
どーも。あいそです(・ω・)
最近は昔以上に
「将棋が強くなる為にはどんな練習をすれば良いですか?」
という質問を受ける事が多くなりました。
という訳で今日は勉強法についてあいその意見を書いてみます。
のっけから結論になりますが将棋が強くなる練習方法は、
「自分の足りてない部分を理解し、そこに特化した練習」
です。
はい。何を言っているかワケワカメですね。
またあいそが適当な事を言ってると思ったそこのアナタ。
まあ最後まで聞いてください(・∀・)
まず将棋の効果的な練習方法と呼ばれている物をいくつか挙げてみます。
・対局する
・詰将棋を解く
・定跡(戦法)を覚える
・中盤の手筋を覚える
・寄せの手筋を覚える
・指した将棋の振り返りをする
細かい分類を除けば大体これくらいでしょう。
将棋の勉強というのはほぼ上記のどれかになります。
そしてこの候補の中でどれかを選択する事になります。
ここで大事なのがこの中のどの練習方法を選択するかです。
何を選択してもプラスになる事は間違い無いのですが、ピントがズレると結果が出るまでに時間が掛かり過ぎてしまう事があります。
それによってモチベーションが下がってしまう事もあります。
それだけは避けたい。
選択の際に判断基準となるのは自分の対局で悪くなる傾向のある局面に関連した練習です。
例を上げると、
・序中盤は優勢になるけど詰ませない事が多いなら、詰将棋
・終盤は自信があるけど中盤で悪くなっているのなら、定跡or中盤の手筋
・自分の好きな形に組めるけど攻め方が分からないのなら、中盤の手筋
・詰将棋は得意だけど詰む形に持っていくのが苦手なら、寄せの手筋
大雑把に書きましたけどこんな感じです。
当たり前の事しか書いていませんがコレが出来てない人が結構多い気がします。
終盤に課題があるけど定跡書ばかり読んでいる、
序盤で悪くなるのに詰将棋だけ解いている、
思い当たる節があるのではないでしょうか?
(昔の相曾です…書いていて心が痛ひ…( ノД`))
強くなる為のヒントはいつだって自身の将棋の中にあります。
それはどれだけ強くなっても変わりません。
何が足りないかを理解しそこに注力する、それが上達の近道です。
皆様の参考になれば幸いです。
そんな感じで今日はこの辺で失礼します。
まとまりの無い文になりましたが書きたい事は書き殴れたので私は満足です。
ではでは(・ω・)ノ