どーも。あいそです(・ω・)
今更なのですが、4/2(日)に「第83回 静岡県職場団体・同好会対抗将棋大会」(職団戦)に仲間たちと参加して来ましたので簡単に振り返りをしておきます。
参加チームと結果は以下の通りでした。
・【相曾眼鏡】
Aクラス3位
・【相曾将棋教室A】
Aクラス8位
・【相曾将棋教室B】
Bクラス6位
私は相曾眼鏡の大将として参加。
チーム成績は4-1だったのですが個人成績は3-2。
強い方と指したくて大将は譲りませんでしたが3勝止まりという残念な結果で終わりました.…(;´Д`)
せめて4勝ぐらいはしたかった…(;´Д`)
結果報告だけでは寂しいので印象に残った局面でも上げてみます。
出来の良い将棋ではないのでその点ご了承を(・ω・)
詳細は伏せますが上図は昔から知っている方との対局。
後手が64の角で△86角としてきた局面。
劣勢の将棋をあれこれやってようやく勝勢までこぎつけ、後は丁寧にやれば勝ちの情勢。
ここで▲78玉とすれば後手に有効な手段が無く先手がそのまま勝ち切れたであろう。
しかし、ここでやらかしてしまう。
あいその指し手は▲77桂。
△86角の王手自体は10手くらい前の局面で読みを入れておいた。
その読みに従って▲77桂としたのだが、その10手の間に先手の竜が61に移動した事をすっかり忘れていた。
後手は即座に「△65飛」
おーまいがー。
いかにも次の一手で出てきそうな派手な手を食らってしまった。
マジで参った。完璧な見落としである。
以下、
▲同竜
△同馬
と進む。
これはヤバい。こうなったら大体負けとしたものである。
攻めの要の竜が先手で消されてしまい、後手の馬はド急所に引き付けられている。
角のラインが直射しているので77の桂馬で65の馬も取れない。
しかも残りの持ち時間は約2分。もちろん切れ負け。
逆転に必要な条件が揃っていて流れは最悪である。
しかし何故かこの将棋を勝ちきる。
ここで貴重な持ち時間の内の10秒程を使って落ち着くように言い聞かせたのが我ながら良い判断だったのかも。
改めて考えてみるとそんなに悪くなっておらず、まだこちらに分があったのが幸運だった。
気を取り直して集中し、その後も二転三転あったが何とか勝ち切れた。
勝ちに近づいた時こそ慎重にならないといけないですね。
良い教訓になりました。
そんなこんなで簡単に振り返りしてみました(簡単過ぎてゴメンナサイ)
今回はとにもかくにも相曾将棋教室から3チーム組めた事が嬉しいですね(・∀・)
団体戦初参加の方も居たので良い経験になったのではないでしょうか。
次回の職団戦は10月頃に開催されるのでまた仲間で参加したいと思います。
それでは今日はこの辺りで。
ではでは(・ω・)ノ