あいそブログ

静岡県浜松市で将棋道場を開いている相曾が将棋の話題を中心に、日常、雑記、筋トレ、健康法、音楽、旅行記、思いついた事を思いついたままに書く気まぐれブログです(・ω・)

相曾、第十二回やんちゃ杯の結果報告するってよ。

 

 

どーも。あいそです(・ω・)

本日はあいそ主催の大会、「やんちゃ杯」の結果報告です。

 

今回はあいにくのお天気だったのですが、沢山の方にお越しいただけました。

本当にいつもありがとうございます。

第十二回大会は日頃から将棋に費やす時間の多い方が入賞したように思います。

何事もそうですが、やはり積み重ねが全てですね。

正しい方向性を押さえた努力は絶対に裏切りません。

努力の結果が残念ながら出なかった方も落ち込まなくて大丈夫です。

努力という物は成果になるまで少し時間が掛かります。

諦めずに継続しましょう。

 

以下、大会結果です。

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『大会結果』

【SSクラス】
優勝  水谷悠人
準優勝   榛葉大樹

【Sクラス】
優勝   増井豊(4戦全勝)
準優勝  阿部哲也
3位    門奈佑紀

【Aクラス】
優勝   河合将輝(4戦全勝)
準優勝  野中力也
3位    鈴木大輝
4位    門奈光

【Bクラス】
優勝   吉田武(4戦全勝)
準優勝  森孝彰
3位    武村岳史
4位    ルイスダニエル

【Cクラス】
優勝   松尾謙(4戦全勝)
準優勝  立石海空
3位    平松勇人
4位    本田拓彌

※都合により結果を一部伏せて掲載しております。

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次回は7月を予定しております。

確定次第、ブログやホームページ等でお知らせしますので宜しくお願い致します。

それでは本日はこの辺りで失礼します。

いつもブログを見ていただきありがとうございます(・∀・)

ではでは(・ω・)ノ

 

相曾、将棋の勉強方法について教えるってよ。

 

どーも。あいそです(・ω・)

最近は昔以上に

「将棋が強くなる為にはどんな練習をすれば良いですか?」

という質問を受ける事が多くなりました。

という訳で今日は勉強法についてあいその意見を書いてみます。

 

 

のっけから結論になりますが将棋が強くなる練習方法は、

「自分の足りてない部分を理解し、そこに特化した練習」

です。

はい。何を言っているかワケワカメですね。

またあいそが適当な事を言ってると思ったそこのアナタ。

まあ最後まで聞いてください(・∀・)

 

 

 

まず将棋の効果的な練習方法と呼ばれている物をいくつか挙げてみます。

 

・対局する

詰将棋を解く

・定跡(戦法)を覚える

・中盤の手筋を覚える

寄せの手筋を覚える

・指した将棋の振り返りをする

 

細かい分類を除けば大体これくらいでしょう。

将棋の勉強というのはほぼ上記のどれかになります。

そしてこの候補の中でどれかを選択する事になります。

ここで大事なのがこの中のどの練習方法を選択するかです。

何を選択してもプラスになる事は間違い無いのですが、ピントがズレると結果が出るまでに時間が掛かり過ぎてしまう事があります。

それによってモチベーションが下がってしまう事もあります。

それだけは避けたい。

選択の際に判断基準となるのは自分の対局で悪くなる傾向のある局面に関連した練習です。

 

例を上げると、

・序中盤は優勢になるけど詰ませない事が多いなら、詰将棋

・終盤は自信があるけど中盤で悪くなっているのなら、定跡or中盤の手筋

・自分の好きな形に組めるけど攻め方が分からないのなら、中盤の手筋

詰将棋は得意だけど詰む形に持っていくのが苦手なら、寄せの手筋

 

大雑把に書きましたけどこんな感じです。

当たり前の事しか書いていませんがコレが出来てない人が結構多い気がします。

終盤に課題があるけど定跡書ばかり読んでいる、

序盤で悪くなるのに詰将棋だけ解いている、

思い当たる節があるのではないでしょうか?

(昔の相曾です…書いていて心が痛ひ…( ノД`))

 

強くなる為のヒントはいつだって自身の将棋の中にあります。

それはどれだけ強くなっても変わりません。

何が足りないかを理解しそこに注力する、それが上達の近道です。

皆様の参考になれば幸いです。

 

そんな感じで今日はこの辺で失礼します。

まとまりの無い文になりましたが書きたい事は書き殴れたので私は満足です。

ではでは(・ω・)ノ

 

 

 

 

 

相曾、職団戦の振り返りをするってよ。

どーも。あいそです(・ω・)

今更なのですが、4/2(日)に「第83回 静岡県職場団体・同好会対抗将棋大会」(職団戦)に仲間たちと参加して来ましたので簡単に振り返りをしておきます。

 

参加チームと結果は以下の通りでした。

 

・【相曾眼鏡】

 Aクラス3位

 

・【相曾将棋教室A】

 Aクラス8位

 

・【相曾将棋教室B】

 Bクラス6位

 

私は相曾眼鏡の大将として参加。

チーム成績は4-1だったのですが個人成績は3-2。

強い方と指したくて大将は譲りませんでしたが3勝止まりという残念な結果で終わりました.…(;´Д`)

せめて4勝ぐらいはしたかった…(;´Д`)

 

結果報告だけでは寂しいので印象に残った局面でも上げてみます。

出来の良い将棋ではないのでその点ご了承を(・ω・)

 

 

 

詳細は伏せますが上図は昔から知っている方との対局。

後手が64の角で△86角としてきた局面。

劣勢の将棋をあれこれやってようやく勝勢までこぎつけ、後は丁寧にやれば勝ちの情勢。

ここで▲78玉とすれば後手に有効な手段が無く先手がそのまま勝ち切れたであろう。

しかし、ここでやらかしてしまう。

あいその指し手は▲77桂。

 

 

△86角の王手自体は10手くらい前の局面で読みを入れておいた。

その読みに従って▲77桂としたのだが、その10手の間に先手の竜が61に移動した事をすっかり忘れていた。

後手は即座に「△65飛」

 

 

おーまいがー。

いかにも次の一手で出てきそうな派手な手を食らってしまった。

マジで参った。完璧な見落としである。

以下、

▲同竜

△同馬

と進む。

 

 

これはヤバい。こうなったら大体負けとしたものである。

攻めの要の竜が先手で消されてしまい、後手の馬はド急所に引き付けられている。

角のラインが直射しているので77の桂馬で65の馬も取れない。

しかも残りの持ち時間は約2分。もちろん切れ負け。

逆転に必要な条件が揃っていて流れは最悪である。

 

しかし何故かこの将棋を勝ちきる。

ここで貴重な持ち時間の内の10秒程を使って落ち着くように言い聞かせたのが我ながら良い判断だったのかも。

改めて考えてみるとそんなに悪くなっておらず、まだこちらに分があったのが幸運だった。

気を取り直して集中し、その後も二転三転あったが何とか勝ち切れた。

勝ちに近づいた時こそ慎重にならないといけないですね。

良い教訓になりました。

 

 

 

そんなこんなで簡単に振り返りしてみました(簡単過ぎてゴメンナサイ)

今回はとにもかくにも相曾将棋教室から3チーム組めた事が嬉しいですね(・∀・)

団体戦初参加の方も居たので良い経験になったのではないでしょうか。

次回の職団戦は10月頃に開催されるのでまた仲間で参加したいと思います。

それでは今日はこの辺りで。

ではでは(・ω・)ノ

 

 

相曾、度々やんちゃ杯将棋大会のお知らせするってよ。

どーも。あいそです(・ω・)
本日は将棋大会のご案内です。

本来なら先日参加した職団戦の報告をするべきなのですが、先にやんちゃ杯のお知らせをさせていただきます。すみません…(;´Д`)

 

 

『第十二回やんちゃ杯将棋大会』

【日時】
2023/5/14(日)
13時00分受付開始 → 13時30分対局開始
※終了目安時刻はB,Cが17時30分前後、S,Aが18時30分~19時前後となっております。

【場所】
〒433-8114 静岡県浜松市中区葵東1丁目15−1
浜松市北部協働センター 第2第3講座室

【参加費】
一律1000円
※各クラス4位まで賞品有
※入賞を逃した方には参加賞有

【開催クラス】(目安段級位)
・S(四段以上)
・A(初段〜三段)
・B(1級〜5級)
・C(6級以下)
※参加者が7名以下のクラスは他のクラスと合併する可能性有

【対局方法】
・1日4対局
・30分切れ負け
千日手は残りの持ち時間で先後入れ替えて指し直しとする
(どちらかの持ち時間が5分を切っている場合に限り、双方に+5分する)
入玉将棋の宣言法は27点法を採用する

【順位決定方法】
・勝数が多い順に1位、2位と上から順位を付ける
・勝数が同じ場合は取得ポイントで上回っている方を上位とする
・同勝数同ポイントの場合は直接対決で勝利している方を上位とする
・取得ポイントは以下の通りとする
1局目「9」
2局目「9」
3局目「9」
4局目「7」

【注意事項】
・場内の食事は禁止。ただし飲み物は大丈夫です。
・発熱等、風邪の諸症状がある方は参加出来ません。

【申し込み方法 連絡先】
「お名前」
「ご連絡先」
「参加クラス」
以上を明記の上、下記へメールかお電話にてご連絡下さい。
aisoshogi0915@gmail.com
080-3639-5002
相曾剛史

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今日はこの辺で失礼します。また後日更新しますのでお許しを…(;´Д`)
それでは(・ω・)ノ

相曾、第十一回やんちゃ杯の結果報告するってよ。

どーも。あいそです(・ω・)
本日はあいそ主催の大会、「やんちゃ杯」の結果報告です。

 

第十一回の今大会は過去最多の61人もの方々に参加していただけました。

予想外の人数にビックリです。

西は岡崎から東は富士や裾野からと、はるばる遠方から来てくださった方もいらっしゃいました。本当に感謝感激の極みです。

 

ちなみに今回は教室の昔からの常連さんでもある門奈一家が大活躍でした。

3人参加されたのですが、全員が優勝に絡む成績を上げました。さすがです。

他にも日々の努力の成果を発揮し好成績を上げられた方が大勢いらっしゃいました。

結果が出なかった方、今回は残念でしたが練習を続けていれば必ず結果は出ます。

諦めず次の機会に向けて頑張りましょう(^^)

 

以下、大会結果です。

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『第十一回やんちゃ杯 大会結果』

【SSクラス】
準優勝   伊藤大悟
4位    木下颯

【Sクラス】
優勝   平光太(4戦全勝)
準優勝  北大生
3位   増井豊
4位   乳井謙太

【Aクラス】
優勝   門奈佑紀(4戦全勝)
準優勝  門奈光
3位   渡辺伸五
4位   河合将輝

【Bクラス】
優勝   野中力也(4戦全勝)
準優勝  門奈紀明
3位   安藤隼斗
4位   杉森香支

【Cクラス】
優勝   寺川奈友多(4戦全勝)
準優勝  立石海空
3位   水野真秀
4位   松永昊大

※都合により結果を一部伏せて掲載しております。

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今回は駆け込み参加の方も大勢いらしたので前日に対局グッズが足りなくなり困っていましたが、急遽道場の常連さんに対局時計や盤駒を借していただき事なきを得ました。

困った時いつも支えてくれる皆様には感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

 

 

次回は5月を予定しております。

確定次第、ブログやホームページ等でお知らせしますので宜しくお願い致します。

それでは本日はこの辺りで失礼します。

いつもブログを見ていただきありがとうございます(・∀・)

ではでは(・ω・)ノ

相曾、将棋大会で結果を出せる人について話してみるってよ。

どーも。あいそです(・ω・)

毎度の事ながら安定のブログ無精ですね。すみません。

 

さて、今日は将棋大会で結果の出せる人について書きたいと思います。

ずっと前から書きたいテーマだったのですが、いかんせんキーボードが進まなくて…(ただの言い訳)

まあ私の都合はどうでも良いので本題に入りますかね(・ω・)

 

まず大会で好成績を残せる人は前提条件で棋力が高い人です。

当たり前だと言われる可能性100%ですが一応書いておきますね。

実力差が有りすぎたらどんなに気合を入れて集中してもなかなか結果は出ません。

その場合は日頃の練習を見直してもう一度鍛えましょう。

 

もう一つはしっかり睡眠を取る事です。

稀に大会前にテスト一夜漬けのようなノリで急に練習し始める方がいますが、ほぼ無意味です。とっとと寝ましょう。

睡眠不足は銀一枚くらい弱くなると思っておいて間違い無いです(あいそ経験済)

要するに体調管理をしっかり行いましょうね、って事です。

 

 

 

 

 

 

 

...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

......(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん。分かってる(´・ω・`)

みんなが知りたいのはそういう事じゃないんだよね。

そんな分かり切ってる事をドヤ顔で書かれても何も響かないよね。

それは分かっているんだけどそんな簡単に結果が出せたら苦労しません(笑)

つまりは私も良く分からないんですよ.。(;´Д`)(役立たず)

 

 

 

 

 

 

 

ただ、大会運営を重ねる事により結果が出ない人に共通する行動は分かったんです。

到底勝負の結果に関係無さそうな何気ない行動なんですよ。

大会で結果が出ない人がする行動...それは...

 

受付へ話に来る回数が多い人です!

 

ウソみたいな話だけどこれは本当。

やんちゃ杯の最中に良く話した記憶のある人ほど入賞が無い。(データで確認したから間違い無い)

逆に上位入賞する人は大会中に私が話した記憶は殆ど無い。SSクラスの人は話す事の方が珍しいくらいです。

上記のようになる理由は対局が終わった後に人と話してワイワイしたいか、次の対局に向けて気持ちの準備をしているかの違いだと思います。

前者は前の対局に意識が縛られているのに対し、後者は次に勝つための意識になっている。この違いですね。

そんな少しの事でと思った方、その少しの事が勝負では重要になってくるんです。

こういう考え方を持っていなかった方は是非意識してみて下さい。

きっと前よりも結果が出ると思います。

 

 

 

今日はやんちゃ杯が近いのでそれに関連した事を書いてみました。

殴り書きなので表現がまとまってない箇所もあると思うけど気にしないでね。

また更新します。

ではでは(・ω・)ノ

 

相曾、先日の振り返りをするってよ。

どーも。あいそです(・ω・)

今日は先々週と先週に出た将棋大会の振り返りをしたいと思います。

 

2/5(日)
支部名人戦静岡県予選に参加。

優勝すれば全国大会参加の権利をゲット出来る棋戦である。

1~2ヶ月前から調子を落としていたのだが、苦しい戦いを紙一重で切り抜け何とか準決勝まで進出。

しかし、それもここまで。準決勝で強豪のKさんに完敗。

勢いと気合で変調を騙しながら指しても、それだけで勝てる程県大会は甘くないっすね。

そのままKさんが優勝し、今年度の静岡県支部名人に。

改めておめでとうございます。

 

2/11(土)
浜北支部月例会に参加。

先週の件があったのでこの日も冴えない将棋を指しそうだなと思っていたら予感的中。

冴えないどころか酷い将棋しか指せなかった。

結果は2勝3敗。

この大会で負け越したのは12年前に将棋を再開してから初だと思う。

それくらいヤバい内容だった。

調子を落としている時は自然な手が指せなくなるんですね。身をもって痛感しました。

とは言え、どんな状態だったとしても出た結果が現在の実力。

それを認めなきゃいけない。

おかげで改善点は明確になったので修正&研鑽していきます。

 

今週、来週と全国大会に繋がる棋戦が続きます。

勝負の世界は結果を出さなきゃ意味が無い。

不調であろうと今出来るベストを尽くさねば。

後悔の無いよう一日一日積み重ねていきます。

 

今日はこの辺で。

またそのうち更新します。

それでは(・ω・)ノ